民法の基本書籍を読んでみよう
【民法法務士の参考書籍と学習について】
本検定は上級の内容となっており、民法第三編、債権第一章から第五章までの全分野の知識が必要となるため、学習においてまずは民法債権に関する基本書籍を一冊購入してしっかり学習されることが必須です。
なお、当協会が発行しているサンプル問題集は出題傾向をお示しするものであり、判例集や、債権法が出題されている他の試験の過去問題集なども併せて利用されることをお勧めします。
下記に一般的な民法債権の書籍を参考図書とさせて頂いておりますが、これは、あくまで参考書籍として例示しておりますのでご了承下さい。民法債権に関する書籍には膨大な数の書籍があり、これ以外にも、先生方がそれぞれの御見識に基づいて書かれた素晴らしい書籍がたくさんあります。
本ページでは、それらの市販書籍の中から価格やボリューム等を考慮して下記の書籍を推薦図書とした次第です。
また様々な学習方法があり、学習用書籍といっても、本来私どもが決められるものでもありません。そこで、他の検定試験の参考書と異なり、当協会発行の問題集等の一部書籍を除いて関連WEBサイトでの販売は行っておりません。
受験者ご自身が書店などで手にとってご覧になり、よくお考えの上で決めて頂きますようお願い致します。
【お勧め書籍】
下記の5冊は受験勉強にお勧めの書籍です。
民法法務士認定試験 公式精選問題集
発行:全日本情報学習振興協会
販売:マイナビ出版
発行:有斐閣
潮見 佳男 (京都大学教授)/著
〔改訂第5版〕
発行:株式会社法学書院
著者:田中嗣久・田中義雄・大島一悟